5. リアルタイムの評価とフィードバック
真剣なまなざしで受講者の行動を評価
活動中のチームは複数の評価者によりリアルタイムであらかじめ設定された評価表に基づき客観的に評価されます。
タグの記載の評価も迅速に
多数傷病者対応ブースの復旧時間はたった10分。次のグループの開始時間までに膨大な数のタグのチェックを完了しなければなりません。模擬患者の名前とタグを突合して記載内容と想定があっているかを迅速にチェックするのも指導救命士の重要な任務です。
フィードバックも迅速的確に
どのブースもシナリオ終了後にシナリオのポイントについて迅速的確なフィードバックを行います。フィードバックを行うのも指導救命士の重要な任務。指導医師は医学的見地から補足を行います。
明確な目標提示
各シナリオでは明確な目標を事前に提示し、参加チームは目標達成のために事前練習をしてきています。シナリオ終了後には目標が達成されたか客観的にフィードバックが行われます。