Mie Integrated Emergent Life Support Course

緊張した面持ちで参集する15チーム。この後オープニングビデオを供覧してコースを開始しました。

迫真の演技をする模擬患者より正確に所見をとります。“神の声”に頼ると判断を誤ることに。

迫真の気道狭窄を演じる模擬患者に焦りながらも確実な気道管理を試みる参加者。これでだめなら気管挿管を決断しなければ患者は死亡してしまいます。挿管困難という試練がさらに待ち受けます。

練習用マネキンを本気で穿刺しての静脈路確保。もちろん成功するまで輸液はできません。時間との勝負です。静脈路確保は三重県の認定方法そのままの厳しい評価基準で評価します。